中央区街紹介
東京都中央区の湾岸地区は「月島」と呼ばれています。語源は、川向こうの「築地」と同じく、 築かれた島。江戸時代の初め、隅田川の河口部には「佃島」と「石川島」という小島が二つある だけでした。長い時間をかけて埋め立てが進み、昭和の初めごろに、 ほぼいまの街区(佃、月島、勝どき、豊海、晴海)にまで土地が広がりました。 現在ではタワーマンションが立ち並ぶ街には、しっかり歴史と文化が根付いています。